【施工事例】フロントガラスの飛び石をウインドリペアで補修|レジン充填のビフォーアフター

※フロントガラスの飛び石による打痕を、ウインドリペア(樹脂の充填)で補修した事例です。「この飛び石、交換せずに直せる?」とお考えの方の参考にどうぞ。仕上がりは、補修の痕がどの程度残るかまで正直にお見せします。

ウインドリペアは、ガラスを交換せずに、飛び石などでできた打痕やヒビの内部へ専用の樹脂(レジン)を流し込んで固める修理方法です。損傷がそれ以上広がるのを抑え、見た目を目立たなくします。(参考:フロントガラスの飛び石・ウインドリペアについて

修理前:飛び石の打痕

今回はフロントガラスにできた飛び石の打痕。点検ミラーで覗くと、損傷の中心が虹色に光って見えます。これは打痕の内部に空気が入り込んでいるサインで、光がそこで乱反射している状態です。この空気を樹脂に置き換えていくのがウインドリペアです。

フロントガラスの飛び石による打痕。点検ミラーで損傷を確認した修理前の状態。中心が虹色に乱反射している
飛び石の打痕(修理前)。中心が虹色に見えるのは、内部に空気が入っているためです。

施工:レジンを流し込む

損傷部の空気をしっかり抜きながら、専用の機材で樹脂(レジン)を打痕の奥まで流し込みます。今回もレジンをきれいに充填できました。作業中は、日光(紫外線)で樹脂が途中で固まってしまわないよう、黄色いフィルムで覆って硬化のタイミングをコントロールしています。最後に紫外線を当てて樹脂を硬化させ、表面を整えて仕上げます。

専用のインジェクターでフロントガラスの打痕に樹脂レジンを注入している施工中の様子。紫外線を遮る黄色いフィルムで養生している
専用の機材で樹脂(レジン)を注入しているところ。黄色いフィルムは紫外線を遮るためのものです。

修理後:どこまで戻せたか

打痕は大きく目立たなくなりました。施工後を点検ミラーで確認した状態がこちらです。修理前に見えていた虹色の乱反射は消えています。

ウインドリペアで補修した後のフロントガラス。飛び石の打痕が目立たなくなった修理後の状態
修理後。虹色の乱反射は消え、打痕がほとんど目立たなくなりました。

ただし、補修した部分はガラスと樹脂の屈折率がわずかに違うため、どうしても痕がうっすら残ります。近くでよく見れば「ここを直したな」とわかる程度のあとは残る、というのが正直なところです。ウインドリペアは「割れ・ヒビの進行を止めて、見た目を目立たなくする」修理であって、新品同様に完全に消すものではありません。ここは隠さずお伝えしています。

ウインドリペアは「早め」が肝心

ウインドリペアで対応できるかどうかは、損傷の大きさ・位置・ヒビの伸び具合で変わります。打痕が小さいうちは樹脂がよく入り、今回のようにきれいに補修できます。一方で、ヒビが大きく伸びてしまった場合や、運転者の視界の真正面にある場合などは、リペアでは対応しきれず、ガラス交換が必要な旨をお伝えすることもあります。

「小さいから様子を見よう」と放置しているうちに、走行中の段差や気温差でヒビが一気に広がってしまうケースは実際にあります。気づいたら早めにご相談いただくのが、リペアで直せる範囲を保ついちばんの近道です。(参考:フロントガラス飛び石・ヒビ修理の費用相場

フロントガラスの飛び石・ヒビのご相談

当店SURREALは三重県桑名市を拠点に、ウインドリペア(フロントガラスの飛び石・打痕の補修)とデントリペア(塗装しない凹み修理)を全国出張で対応しています。「これはリペアで直せる?」「交換しかない?」とお悩みのときは、お気軽にご相談ください。現車を確認のうえ、直せるかどうか・仕上がりの目安を正直にお伝えします。

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