【施工事例】黒縁に近いフロントガラスの飛び石をウインドリペア|空気を抜くと泡が出る様子を動画で(スズキ ハスラー)
※スズキ ハスラーのフロントガラスの飛び石を、ウインドリペアで補修しました。傷はガラスのふちの黒い部分(黒縁)に近い位置。作業中にヒビが走らないよう、緊張感のあるリペアでした。傷の中の空気を抜くと、ヒビから泡が出てくる様子も動画に入っています。
施工動画(58秒)
施工前|黒縁に近い位置の飛び石


黒縁の近くは、ガラスの中央に比べて、作業中にヒビが走りやすい場所です。ガラスのふちに近いほど、力のかけ方や温度の変化に気を使います。黒縁まわりがなぜ難しいのかは、ガラスのキワ・黒縁ゾーンの修理事例で詳しく書いています。
作業の流れ
1. 傷の真上にブリッジを付ける

ブリッジは、樹脂を入れる器具(インジェクター)を傷の真上で支える台です。傷の穴(打撃点)に合わせて取り付け、最後に位置を細かく調整します。
2. インジェクターを差し込み、傷の中の空気を抜く

飛び石の傷の中には、空気が入り込んでいます。空気が残ったままだと、樹脂が奥まで入りません。インジェクターを差し込んだら、まず傷の中の空気を抜きます。動画では、ヒビの中から泡がポコポコと出てくる様子が見えます。
3. 日光をさえぎって、樹脂を入れる

ウインドリペアの樹脂は、紫外線で固まります。注入の途中で日光に当たると、奥まで入る前に固まってしまうため、UVカットのシートで覆って作業しています。

ヒビの中に樹脂が入っていくと、黒く見えていた割れがだんだん見えにくくなっていきます。動画では、この約9分を早送りでつないでいます。
4. 固めて、表面を整える
樹脂が行き渡ったら紫外線を当てて固め、表面を整えて仕上げます。
施工後


黒縁の近くで緊張感のある作業でしたが、仕上がりは拡大鏡で見てもほぼ見えないところまで持っていけました。
ただ、ウインドリペアは、ヒビが広がるのを抑え、目立たなくする修理です。傷の形や位置によっては跡が残ることもあり、いつも今回のように見えなくなるとはかぎりません。黒縁の近くのように難しい位置の傷も、直せる見込みと跡の残り方を、作業の前にお伝えしています。
フロントガラスの飛び石・ヒビのご相談
当店SURREALは三重県桑名市を拠点に、ウインドリペア(フロントガラスの飛び石・打痕の補修)は三重・愛知・岐阜を中心に出張で対応しています。傷を見つけたら、広がる前に早めにご相談ください。見つけてすぐは、養生テープで覆ってほこりや水が入らないようにするところまでで十分です(飛び石・ヒビを見つけたときの応急処置ガイド)。
写真をお送りいただくときは、硬貨(1円玉20mm・10円玉23.5mm・500円玉26.5mm)を傷の横に置いて撮影していただけると、こちらで大きさを判断できます。傷の位置が分かる引きの写真も1枚添えてください。料金はフロントガラス飛び石・ヒビ修理の費用・車検・保険のページにまとめています。最終的な料金は現車確認のうえで確定します。
📷 LINEで写真を送るのがいちばん早いです
フロントガラスの傷は、大きさ・位置・深さで対応が変わります。LINEで写真をお送りいただければ、対応できるかどうかと、おおよその料金幅をお返事します(正式なお見積りは現車確認のうえ)。当店では難しいと判断した場合も、その旨を率直にお伝えします。

