【施工事例】隣り合った2つの飛び石のヒビをウインドリペア|三日月形の割れと、打撃点から離れた細い線割れ(マツダ2)
※マツダ2(デミオ)のフロントガラスに、飛び石のヒビが2つ並んでいました。1つは翼のような三日月形の割れ、もう1つは打撃点(石が当たった点)とヒビがつながっていない、ごく薄い線状の割れです。お客様は、車検の前に直しておきたいとご依頼くださいました。2つとも樹脂を入れて補修しました。作業の様子は1分53秒の動画にまとめています。
施工動画(1分53秒)
施工前|すぐ隣に、独立したヒビが2つ


ヒビは2つ。それぞれ形が違い、直し方も変えています。
1つ目|翼のような三日月形の割れ
三日月形の割れは、両端からヒビが伸びやすい形です。今回は斜め上にも細い足が1本出ていて、放っておくと伸びるおそれがありました。インジェクター(樹脂を注入する器具)で空気を抜きながら、割れの奥まで樹脂を入れています。
2つ目|打撃点とヒビがつながっていない、ごく薄い線割れ
2つ目は、石が当たった点と、そこから伸びた薄い線状のヒビがつながっていない状態でした。つながっていないと、そもそも樹脂の通り道がありません。打撃点から入れても、樹脂はヒビに入らないのです。
割れを少し入れて2つをつなげる方法もあります。ただ今回は、1つ目を直したばかりの場所のすぐ横です。割れを入れると、そこから伸びてしまうおそれがありました。そこで、ドリルで小さく掘って入口を作り、そこから樹脂を入れる方法を選んでいます。
樹脂は紫外線で固まるため、注入中は日光で先に固まってしまわないよう、UVカットのシートで覆って作業しています。最後に樹脂を固め、はみ出した分を削って表面を整えました。
施工後|鏡なしで見ると、こんな感じです


仕上がりについて、正直に書いておきます。1つ目の三日月形の割れは、拡大鏡ごしに角度を付けて見ると線が見えるタイプです。このタイプは、リペアの跡が残ることを施工前にお伝えしています。2つ目は、ドリルで掘った跡が少し残りますが、目立たない仕上がりになりました。
車検を前にフロントガラスの傷が気になるときの考え方は、フロントガラスのヒビ・飛び石は車検に通る?にまとめています。合否は検査員の判断になります。
ウインドリペアは、ヒビが広がるのを抑え、目立たなくする修理です。どんなヒビでも、跡が完全に消えるわけではありません。
フロントガラスの飛び石・ヒビのご相談
当店SURREALは三重県桑名市を拠点に、ウインドリペア(フロントガラスの飛び石・打痕の補修)は三重・愛知・岐阜を中心に出張で対応しています。今回のように2つのヒビが近くにあるときも、写真を見て、どう直すか・跡がどのくらい残りそうかを先にお伝えします。見つけてすぐは、養生テープで覆ってほこりや水が入らないようにするところまでで十分です(飛び石・ヒビを見つけたときの応急処置ガイド)。
写真をお送りいただくときは、硬貨(1円玉20mm・10円玉23.5mm・500円玉26.5mm)を傷の横に置いて撮影していただけると、こちらで大きさを判断できます。傷の位置が分かる引きの写真も1枚添えてください。料金はフロントガラス飛び石・ヒビ修理の費用・車検・保険のページにまとめています。最終的な料金は現車確認のうえで確定します。
📷 LINEで写真を送るのがいちばん早いです
フロントガラスの傷は、大きさ・位置・深さで対応が変わります。LINEで写真をお送りいただければ、対応できるかどうかと、おおよその料金幅をお返事します(正式なお見積りは現車確認のうえ)。当店では難しいと判断した場合も、その旨を率直にお伝えします。

