雹害で車両保険を使うときの手続きの流れ|やることを順番に解説

雹害で保険を使うと決めたら、まず何をする?

雹害に遭って車両保険を使おうと決めた方へ。「何から手をつければいいのか分からない」という声をよく聞きます。ここでは、保険会社への連絡から修理完了までの一般的な流れをまとめました。

※保険の適用条件・免責金額・等級への影響は保険会社やプランによって全く異なります。ここに書いてある内容はあくまで一般的な流れであり、必ずご自身の契約内容をご確認ください。

ステップ1:被害状況を写真で記録する

まず最初にやるべきは被害の記録です。スマートフォンで構いませんので、以下を撮影してください。

  • 車全体の写真(四方から)
  • 凹みが確認できるパネルのアップ写真
  • ルーフ(屋根)の状態(脚立があれば)
  • できれば雹が降った直後の雹そのものの写真

保険会社への報告や、後の修理見積もりで必要になります。雹害直後の対応6ステップも併せてご確認ください。

ステップ2:保険会社(代理店)に連絡する

写真を撮ったら、次は保険会社または代理店に連絡します。伝えるべき内容は以下の通りです。

  • いつ・どこで雹害を受けたか
  • 被害の概要(ルーフ・ボンネットなどどのパネルに凹みがあるか)
  • 修理を希望する旨

雹害は「自然災害」の扱いになるのが一般的ですが、契約内容によって対応は異なります。電話一本で済むことがほとんどなので、早めの連絡をおすすめします。

ステップ3:修理業者に見積もりを依頼する

保険会社から「修理見積もりを取ってください」と言われることが多いです。ここでデントリペア専門店に見積もりを依頼するのがポイントです。

板金塗装とデントリペアでは工法も仕上がりも全く異なります。デントリペアと板金塗装の違いを理解した上で、ご自身に合った選択をしてください。

当店では現車を確認した上で正式な見積書を作成します。写真だけである程度の概算はお伝えできますが、最終的な判断は必ず現車確認が必要です。

ステップ4:保険会社のアジャスター確認

見積もり金額によっては、保険会社からアジャスター(損害調査員)が派遣されることがあります。アジャスターが実車を確認し、見積もり内容が妥当かどうかをチェックします。

この工程があるかどうかは保険会社や被害規模によります。小規模な被害であれば写真確認のみで済むケースもあります。

ステップ5:修理開始〜完了

保険会社の承認が下りたら、修理に入ります。デントリペアの場合、施工時間と納期は被害の状態によって異なります。

修理完了後、保険会社へ完了報告と請求書を提出し、保険金が支払われる流れです。

大事な注意点

保険金だけ受け取って修理しない、ということは当店ではお受けしていません。修理前提でお見積もりを出しますので、その点はご了承ください。

また、等級ダウンの有無や免責金額は契約によって全く異なります。車両保険を使うべきかの判断も参考にしつつ、必ずご自身の保険会社に確認してください。

よくある質問

Q. 保険を使う前に修理業者に相談してもいい?

A. もちろんです。むしろ先に相談いただいた方がスムーズです。被害状況を見て、保険を使うべきケースかどうかのアドバイスもできます。

Q. 修理業者は自分で選べる?

A. 一般的には、修理業者はお客様自身で選ぶことができます。保険会社の指定工場でなくても問題ないケースがほとんどです。

Q. 見積もりだけでも来てもらえる?

A. はい。当店は全国出張対応しています。ただし、雹害車は修理前提での見積もりとなります。修理するかどうか決まっていない段階でのお見積もりはご遠慮いただいています。

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