日産ルークス|フェンダー上部のデントリペア施工事例(新車1ヶ月)
※新車購入から1ヶ月の日産ルークスで、フェンダー上部にできた薄い凹みをデントリペアで直した事例です。塗装はそのまま残して補修しました。薄い凹みの見つけ方と、フェンダーの上のほうならではの事情もあわせて書いておきます。
デントリペアは、凹んだ鉄板を裏から押したり表から引いたりして形を戻す修理で、パネルを塗り直しません。(参考:デントリペア(PDR)とは)
ご依頼の内容|新車購入から1ヶ月、フェンダー上部の薄い凹み
新車購入からまだ1ヶ月の日産ルークス。ご依頼は、フェンダー上部の凹みでした。凹みそのものは非常に薄く、何気なく眺めただけでは気づきにくい程度です。

薄い凹みは「映り込み」で位置が分かります
これだけ薄い凹みでも、塗装面に景色を映り込ませると、位置がはっきり確認できます。まっすぐなはずの線が、凹みのところだけ曲がって映るためです。
写真でご相談いただくときも同じで、真正面からより、斜めから建物や空の線が映り込むように撮っていただくと、凹みの場所と形が伝わりやすくなります。
フェンダーの上のほうは、裏へ届くかどうかが位置で変わります
フェンダーは、タイヤハウスのインナーライナーを外すと裏に手が入ることが多い部位です。ただし上部は、裏へのアクセスが悪いこともあります。同じフェンダーでも、凹みの位置によって作業のしやすさが変わります。
今回の凹みは薄く、裏から工具が届く位置にありました。そのため、塗装を残したまま補修しています。
裏から届かない位置の凹みでも、表から引いて直す方法があります。どちらが向くかは、凹みの位置と車種を見て判断します。前と後ろのフェンダーの違いはフェンダーの凹み修理|前か後ろかで直し方が変わるにまとめています。
仕上がり

塗装はそのまま、凹みだけを整えました。お客様からは、Googleの口コミで「軽自動車のデントリペアを依頼しました。塗装しないで綺麗に直していただけました。」とのお言葉をいただきました。
あわせてお伝えしておくと、デントリペアは「必ず完全に元通り」になる修理ではありません。凹みの状態しだいで、ごくわずかな歪みが残ったり、押し戻す途中で塗装が割れたり剥がれたりする場合があります。当店では、作業をお受けする前にこの2点をお話ししています。
新しい車ほど「塗らずに直す」意味が大きくなります
納車して間もない車でパネルを塗り直すと、その1枚だけ塗装の新しさが周りと変わります。売却や下取りのときには、塗装の状態も見られる部分です。元の塗装のまま直せたかどうかは、新しい車ほど意味を持ちます。
一方で、塗装が割れている・剥がれている凹みは、デントリペアだけでは直しきれません。その場合は板金塗装のほうが向いていますので、写真を拝見した段階でそうお伝えします。
フェンダーの凹みも、写真1枚で「直せるか」が分かります
斜めから、映り込みが入るように撮った写真をお送りください。塗装を残したまま直せそうかと、おおよその料金幅をお返事します(正式なお見積りは現車確認後)。サイズ別の料金はデントリペアの料金表にあります。営業のお電話はしません。
販売店様からの、納車前の凹みの手直しのご相談も承っています。

